AZAPAエンジニアリング、未来を担う高校生への出張授業「職学」を実施
「将来を考える高校生に、社会の第一線で活躍する大人が仕事のリアルと面白さを本気で伝える」
そんな意義深い取り組みの一環として、先日、AZAPAエンジニアリングの社員が講師として高校の教壇に立ちました。この記事では、その授業の様子と、AZAPAエンジニアリングがこの活動にかける想いをお伝えします。
なぜAZAPAエンジニアリングが高校へ?
AZAPAエンジニアリングが社員を講師として高校へ派遣する取り組み、「職学」。それは単なる単発のイベントではなく、私たちの企業活動における大切な考え方に基づいています。
私たちは、自動車開発をはじめとする様々な分野で活用されるモデルベース開発技術を通じて、より良い社会の実現に貢献することを目指しています。その技術の魅力や、エンジニアリングが持つ課題解決の力を、これからの未来を創っていく若い世代に直接伝えたい。それが、この取り組みの根底にある強い想いです。
変化の激しい現代において、高校生たちが自らの将来を描く上で、教科書だけでは学べない「リアルな仕事の世界」に触れることは非常に重要だと考えます。社会の第一線で活躍するエンジニアが、自らの経験や情熱を込めて語る言葉は、きっと彼らの視野を広げ、新たな興味関心や学びへの意欲を引き出すきっかけとなるはずです。私たちはこれからも、未来への投資として、次世代育成に積極的に関わっていきたいと考えています。
当日のハイライト
高校生向けに行われた「職学」。今回の授業では、実際に自動車業界で働くモデルベース開発エンジニアが登壇し、「エンジニアって何をする人?」「モデルベース開発ってどんな仕事?」といったテーマを、具体的な事例を交えてわかりやすく解説しました。たとえば、大人気のカーレースゲームを例に「実際の車両特性をバーチャル空間で再現する」というモデルベース開発の概念を説明したり、車の開発に莫大なコストがかかる背景など、普段の生活ではあまり意識されない自動車業界の一面を紹介しました。
さらに、「モデルベース開発エンジニアに向いている人」に関する話題にも触れ、「ゲームが好きだったり、あれこれ想像する(妄想する)のが好きなタイプは向いている」という言葉に、生徒たちからは「意外だけど面白そう」という好反応が見られました。また、「失敗を恐れず何度でもトライ&エラーができるところが魅力」だというエンジニアの生の声は、高校生にとっては新鮮に映ったようです。
講師自身のエンジニアとしてのやりがいや苦労話も織り交ぜながら、「自分が思い描く未来を形にする」という仕事の面白さを伝える場面は、会場全体が熱心に耳を傾ける印象的なシーンでした。専門用語は最小限に抑えつつも、社会人としてのリアルな経験を交えた授業スタイルが好評で、生徒たちにとってはエンジニアの仕事を身近に感じるきっかけとなったようです。
高校生にもたらした気づきと変化
「本気で働くプロ」の言葉は、高校生たちの心に確かな火を灯したようです。授業後には、たくさんの前向きな感想が寄せられました。
「新しい世界を知った!」発見と驚きの声
まず多く聞かれたのが、これまで知らなかった仕事の世界に触れた驚きと発見の声です。
「モデルベース開発エンジニアという職種を初めて知ることができた」
「車1台開発するのに何千億もかかると聞いて本当に驚いた」
「新しい製品を作る裏には、何回も試行錯誤があると知って驚きました」といった感想からは、普段知ることのない開発のスケールや、その裏側にあるエンジニアの努力に対する純粋な感動が伝わってきます。
「働くって、楽しそう!」エンジニアの情熱に感動
講師を務めたAZAPAエンジニアリングの社員が、自身の仕事を語る姿そのものも、生徒たちに強い印象を与えたようです。
「大変なことも多い仕事だと思うのに、最後まで『楽しい』『やりがいがある』と楽しそうに話していたのがかっこいいと思った」
「エンジニア、思っていたより楽しそう」「仕事が楽しくできたり、やりがいを持てることのすごさが伝わった」など、
仕事への情熱やポジティブな姿勢に感銘を受けたという声が多数寄せられました。また、「働くなら楽しく働ける場所で働きたい」と、自身の将来の働き方について考えるきっかけにもなったようです。
「自分の未来を考えたい」将来へのモチベーション
この授業は、生徒たちが自身の進路や将来について改めて考える貴重な機会ともなりました。
「自分にあった職業を見つけたいと思った」
「早く自分のやりたいことを見つけたい」
「自分の特技を仕事に活かすことがやりがいに繋がるのではと思った」
「講演を聞いてみて、働く場所や一緒に働く人の大切さを感じた」
このような声からは、漠然としていた「働くこと」へのイメージが具体的になり、前向きな意欲が生まれた様子がうかがえます。
こうした感想から、授業を通じて高校生たちが「エンジニアの可能性」「ものづくりの奥深さ」「働くことの意義」などについて、さまざまな気づきを得たことがわかります。
また、AZAPAエンジニアリングとしても、若い世代にモデルベース開発の魅力や未来を語り、社会とのつながりを感じてもらえたことは大きな収穫でした。引き続き、こうした教育活動を通じて未来のエンジニアを育むきっかけ作りに貢献していきたいと考えています。
AZAPAエンジニアリングはこれからも、
未来を担う世代と共に歩み続けます
今回の高校生向け授業「職学」を通じて、AZAPAエンジニアリングが大切にしている「未来を見据えた社会貢献」と「次世代育成」の姿勢を、多くの方に感じ取っていただけたのではないでしょうか。エンジニアが本気で楽しみながら働いている様子に触れることで、高校生たちが技術の世界に一歩踏み出すきっかけになり、企業としても新たな刺激を得ることができました。
モデルベース開発エンジニアが担う役割は、単に車を作るだけではなく、社会の課題解決や新しい価値創造にまで広がっています。そして、その根底にあるのは「頭の中の“あったらいいな”を形にする」というエンジニアの情熱と挑戦精神です。
AZAPAエンジニアリングは、そうしたエンジニアの魅力を伝えながら、これからも積極的に次世代教育や地域貢献に取り組み、社会とともに成長していきたいと考えています。
