安藤亨様(38歳/社歴4年目)
モデルベース開発エンジニアを経て現在は仕様書の作成を主な業務としている安藤さんは、自動車整備士からエンジニアに転職した経緯があります。エンジニアとして自らも自動車開発へ着手しながらも、若手エンジニアが寄り活躍できるようにマネジメントにも力をいれています。
自動車の整備士から自動車をつくる人間へ
元々自動車やバイクが好き、ツーリングが趣味だったこともあり、自動車の整備士の仕事をしていました。整備士として自動車業界に長く身を置いている内に、もっと「ものづくり」の中心に関わる仕事がしたいと考えるようになり、エンジニアへの転職を検討し始めました。
エンジニア自体は未経験だったため、ある程度は独学で学びながらも、未経験者への研修が充実しているような会社を見つけ、この世界へ飛び込んだ形です。
より自身の技術・知識を磨いていきたかった
以前の会社でも基本的には今と同じく、モデルベースを使用した開発を6年ほど担当していました。仕事内容にも待遇にもあまり不満はありませんでしたが、より広く、より多くの技術・知識を得たいと思い転職を考え始めました。環境を変えてみたいという気持ちもあったと思いますね。
その中でもやはり今後の自動車開発の主流となってくるモデルベース開発に、より力を入れていきたかったです。転職エージェントに希望を伝えたところ、幅広い分野・業務内容でモデルベースを使用していること、自分自身の経験がより生かせることからAZAPAエンジニアリングを紹介され、企業の方針などが自分に合うと感じ転職を決意しました。
モデルベース開発の幅広い活用方法に驚く毎日
入社後もしばらくは前職と同じくモデルベースを使用して自動車メーカーの開発業務に携わっていました。ただ同じ業務とはいっても、転職時に期待をしていた通り、AZAPAエンジニアリングではモデルベース開発を本当に幅広い分野で活用しており、いままでにはなかった知見が広がったと感じています。
自分自身は元々ある程度の知識があったため、会社側の提供する初心者向けの研修にはあまり参加していませんでしたが、業務内では日々新しいチャレンジばかりでしたので、常に学びの日々だったと思います。
モデルベースの仕様設計や若手エンジニアのサポートに取り組んでいます
今はモデルベース開発というよりも、仕様設計および仕様書作成を中心に業務へ取り組んでいます。現在の業務内容はあくまで会社側からの指示ではありましたが、モデルベース開発を前提にした仕様設計ですので、これまで培ってきた経験や知識が活用できる分野だと感じています。
また同時に、自動車メーカーさんの開発に携わっているものの基本的には本社にいるため、所属している後輩エンジニアたちへの指導というか、相談役としての役割にも取り組んでいます。AZAPAエンジニアリングは若手エンジニアが多く所属しています。若手エンジニアたちへの研修体制も確立されているとはいえ、やはり実作業ベースになるとわからない点が多い。モデルベース開発に長くかかわってきたエンジニアとして、現場で使えるアドバイスができるように、普段から話しかけてもらいやすいよう積極的なコミュニケーションを取っています。
どの業界でも通じるエンジニアになりたい若手
トータルで開発に関われることと、モデルベース開発といっても自動車に特化した会社ではないことがAZAPAエンジニアリングならではの部分だと思います。いろいろな意味で範囲が広く、チャレンジ精神が感じられる。また面白いことやってるな、と思うことが多くていい刺激になります。そこに面白さを感じられる人間が多く所属しているのが、やりがいに繋がっています。
あと意外と規則がガチガチではないという部分も魅力ですね。フレックスタイム制なども取り入れているので、自分の采配で仕事をコントロールしやすいです。ただその分、自分で判断する力も求められますが。
社長との距離も非常に近く、直接お話しさせていただく機会も多いです。自分の意見が通りやすいので、どんどん提案していける人には向いていると思います。
若手エンジニアをサポートできるエンジニアリングマネージャーへ
エンジニアを極めるというのももちろん面白いと思いますが、今後はマネジメントにもより力を入れていきたいと考えています。いわゆるエンジニアリングマネージャー(EM)ですね。
エンジニアリング組織のパフォーマンスを最大化するにはEMの存在が必要不可欠。にもかかわらず、まだまだ人材が不足している状況です。特にモデルベース開発という今後より発展していく新しい分野で、現場レベルの知識・技術を持ちながら、プロジェクトに取り組むエンジニアチームの生産性向上に寄与できる人間が必要とされていくはずです。
AZAPAエンジニアリングはこれからも多くの若手エンジニアが入社し、チャレンジし、成長をしていく会社です。その力を最大限に生かすためにも、マネジメントの分野についても成功例を確立していきたいと思います。
自分自身がモデルベース開発エンジニアとして活躍するだけでなく、これからの若手エンジニアのため、そしてモデルベース開発自体の発展のために取り組みたいと考える安藤さん。モデルベース開発に特化した企業だからこそ、様々な職域にまで手を広げることが可能なのだと感じます。
sponsored by AZAPAエンジニアリング株式会社
「一般社団法人MBD推進センター」とは、モデルベース開発は経済産業省の主導で進められてきた普及への取り組みの延長線上にある団体です。トヨタや日産、マツダなど多くの企業が参加し、MBD開発の共同研究がおこなわれています。
自動車技術会のモデル流通検討委員の幹事を行いながら、制御開発、モデル開発を行う。MBD推進センターのガイドラインや、準拠モデルの開発にも携わる。
【所属・役職など】・AZAPA株式会社 取締役 ・ MBD推進センター 会員 ・モデルベース大学 講師
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安藤亨様(38歳/社歴4年目)
モデルベース開発エンジニアを経て現在は仕様書の作成を主な業務としている安藤さんは、自動車整備士からエンジニアに転職した経緯があります。エンジニアとして自らも自動車開発へ着手しながらも、若手エンジニアが寄り活躍できるようにマネジメントにも力をいれています。
より専門性の高いスキルを身に付けるために
自動車の整備士から自動車をつくる人間へ
元々自動車やバイクが好き、ツーリングが趣味だったこともあり、自動車の整備士の仕事をしていました。整備士として自動車業界に長く身を置いている内に、もっと「ものづくり」の中心に関わる仕事がしたいと考えるようになり、エンジニアへの転職を検討し始めました。
エンジニア自体は未経験だったため、ある程度は独学で学びながらも、未経験者への研修が充実しているような会社を見つけ、この世界へ飛び込んだ形です。
より自身の技術・知識を磨いていきたかった
以前の会社でも基本的には今と同じく、モデルベースを使用した開発を6年ほど担当していました。仕事内容にも待遇にもあまり不満はありませんでしたが、より広く、より多くの技術・知識を得たいと思い転職を考え始めました。環境を変えてみたいという気持ちもあったと思いますね。
その中でもやはり今後の自動車開発の主流となってくるモデルベース開発に、より力を入れていきたかったです。転職エージェントに希望を伝えたところ、幅広い分野・業務内容でモデルベースを使用していること、自分自身の経験がより生かせることからAZAPAエンジニアリングを紹介され、企業の方針などが自分に合うと感じ転職を決意しました。
業務の中でエンジニアとして新しいチャレンジができる環境
モデルベース開発の幅広い活用方法に驚く毎日
入社後もしばらくは前職と同じくモデルベースを使用して自動車メーカーの開発業務に携わっていました。ただ同じ業務とはいっても、転職時に期待をしていた通り、AZAPAエンジニアリングではモデルベース開発を本当に幅広い分野で活用しており、いままでにはなかった知見が広がったと感じています。
自分自身は元々ある程度の知識があったため、会社側の提供する初心者向けの研修にはあまり参加していませんでしたが、業務内では日々新しいチャレンジばかりでしたので、常に学びの日々だったと思います。
モデルベースの仕様設計や若手エンジニアのサポートに取り組んでいます
今はモデルベース開発というよりも、仕様設計および仕様書作成を中心に業務へ取り組んでいます。現在の業務内容はあくまで会社側からの指示ではありましたが、モデルベース開発を前提にした仕様設計ですので、これまで培ってきた経験や知識が活用できる分野だと感じています。
また同時に、自動車メーカーさんの開発に携わっているものの基本的には本社にいるため、所属している後輩エンジニアたちへの指導というか、相談役としての役割にも取り組んでいます。AZAPAエンジニアリングは若手エンジニアが多く所属しています。若手エンジニアたちへの研修体制も確立されているとはいえ、やはり実作業ベースになるとわからない点が多い。モデルベース開発に長くかかわってきたエンジニアとして、現場で使えるアドバイスができるように、普段から話しかけてもらいやすいよう積極的なコミュニケーションを取っています。
どの業界でも通じるエンジニアになりたい若手
トータルで開発に関われることと、モデルベース開発といっても自動車に特化した会社ではないことがAZAPAエンジニアリングならではの部分だと思います。いろいろな意味で範囲が広く、チャレンジ精神が感じられる。また面白いことやってるな、と思うことが多くていい刺激になります。そこに面白さを感じられる人間が多く所属しているのが、やりがいに繋がっています。
あと意外と規則がガチガチではないという部分も魅力ですね。フレックスタイム制なども取り入れているので、自分の采配で仕事をコントロールしやすいです。ただその分、自分で判断する力も求められますが。
社長との距離も非常に近く、直接お話しさせていただく機会も多いです。自分の意見が通りやすいので、どんどん提案していける人には向いていると思います。
若手エンジニアをサポートできるエンジニアリングマネージャーへ
エンジニアを極めるというのももちろん面白いと思いますが、今後はマネジメントにもより力を入れていきたいと考えています。いわゆるエンジニアリングマネージャー(EM)ですね。
エンジニアリング組織のパフォーマンスを最大化するにはEMの存在が必要不可欠。にもかかわらず、まだまだ人材が不足している状況です。特にモデルベース開発という今後より発展していく新しい分野で、現場レベルの知識・技術を持ちながら、プロジェクトに取り組むエンジニアチームの生産性向上に寄与できる人間が必要とされていくはずです。
AZAPAエンジニアリングはこれからも多くの若手エンジニアが入社し、チャレンジし、成長をしていく会社です。その力を最大限に生かすためにも、マネジメントの分野についても成功例を確立していきたいと思います。
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自分自身がモデルベース開発エンジニアとして活躍するだけでなく、これからの若手エンジニアのため、そしてモデルベース開発自体の発展のために取り組みたいと考える安藤さん。モデルベース開発に特化した企業だからこそ、様々な職域にまで手を広げることが可能なのだと感じます。
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「一般社団法人MBD推進センター」とは、モデルベース開発は経済産業省の主導で進められてきた普及への取り組みの延長線上にある団体です。トヨタや日産、マツダなど多くの企業が参加し、MBD開発の共同研究がおこなわれています。
市原 純一氏
自動車技術会のモデル流通検討委員の幹事を行いながら、制御開発、モデル開発を行う。MBD推進センターのガイドラインや、準拠モデルの開発にも携わる。
【所属・役職など】
・AZAPA株式会社 取締役
・ MBD推進センター 会員
・モデルベース大学 講師
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